はじめに
トレンド方向に大きく進む推進波の動きを調整する修正波、日本では調整波と呼ばれることもあります。
私は調整波派です笑
推進波と調整波。この二つの波動ををマスターすれば、エリオット波動の多くの部分をマスターしたといっても良いでしょう。今回はこの調整波を掘り下げてみたいと思います(°▽°)
推進波と調整波。この二つの波動ををマスターすれば、エリオット波動の多くの部分をマスターしたといっても良いでしょう。今回はこの調整波を掘り下げてみたいと思います(°▽°)
お金持ちはマイノリティ
トレンド方向に進む推進波のひとつ、衝撃波は簡単な3つのルールが大きなポイントです!
それに比べ調整波は、ルールではなく
そのパターンや特徴を覚えなければならないため 使いこなすのは難しいかもしれません…
難しいことや面倒なことは多くの人がやりません。
多くの人はお金がなかったり平均的な収入でしょ?
ほんの一握りのお金持ちはみんな、努力をしているんです。
難しい = 誰もやらない = 一人勝ち
そしてこの修正波をマスターしてもたらされる様々なメリットとは、次の2つです。
調整波をマスターするメリット
タイミングよくエントリーできる
「保ち合い」という言葉がありますよね。どちらに抜けていくか分からない横這いの展開…
しかし、為替相場に「保ち合い」はありません。
どういうことか?
エリオット波動にはサイクルがあり、必ず横這いの展開、(エリオット波動でいう「上昇(下降)トレンドの調整局面」)
調整波が終われば大きなトレンドに向かう衝撃波(推進波)へと向かいます。
カウントが合っていることが前提条件ですが、エリオット波動の調整波をマスターすれば調整波終点付近の「ここぞというタイミング」で抜け出していく方向にエントリーすることができるようになってきます!
相場の現在地が推定できカウント精度が上がる
エリオット波動のカウントは、衝撃波(推進波)の3つのルールと調整波は3つの波(又はその変形)で展開していきます。
簡単な説明だけならこれで事足りるのですが、無論カウント精度は落ちてしまいます…
しかし、調整波のパターンや特徴を理解すると
「急勾配だから調整2波動目っぽいな…」
「フラット系の調整波だから調整4波動目…」
など相場(エリオット波動サイクル)の現在地が一層推定できるようになり、カウントの精度は格段に上がります♪
カウント精度が上がるということは…→より相場の底、天井で(トレンドの起点)でエントリーすることが可能になります!
以上が、調整波をマスターするメリットでした!
まとめ
どうですか?エリオット波動に興味が湧いてきましたか٩( ᐛ )و
次の回では、「どのような形で、また相場のどの場所に現れてくるのか?」を解説していきます♪
挫折した方も初めての方も、コロナウイルスに負けないように稼いで稼いで稼ぎまくりましょう笑